・ディスクゴルフのルールとは?
あなたは、フライングディスク(=フリスビー)を使った競技「ディスクゴルフ」について知っていますか?
今回は、そんな「ディスクゴルフ」の魅力やルール、競技人口などをできるだけ簡単にご紹介していきます。
ディスクゴルフとは?
ディスクゴルフとは、ボールの代わりにフライングディスクを使ってゴルフをするスポーツです。ゴルフ同様、何回でゴールに投げ入れられるのかを競います。
続いて、歴史・競技人口の観点からディスクゴルフについてご紹介していきます。
ディスクゴルフの歴史
この競技はもともと、鉄の柱を目掛けて当てるゲームでした。それが派生して専用のバスケットが作られました。
ディスクゴルフの本場はアメリカで、約400ヶ所のコースがあり、多くの人に親しまれています。
ディスクゴルフの競技人口
ディスクゴルフ日本チャンピオンの菊池さんによると、現在ディスクゴルフ協会に登録してツアーを回っているのは、400~500人であると言っています。
2021年8月27日現在、日本ディスクゴルフ協会は、28都道府県に協会があり、9つの公認クラブチームを持っています。
ディスクゴルフの魅力4つ
ディスクゴルフには、様々な魅力があります。そんな中でも、競技の魅力4つについてご紹介していきます。
具体的には、「ルールが簡単」「子どもから大人まで楽しめる」「費用の負担が小さい」「自然と触れ合えるスポーツ」ということです。
ルールが簡単
ディスクゴルフは、ルールが簡単なのが特徴です。そのため、初心者でも気軽にコースを回っていくことができます。
また、ルールが簡単であるため、子どもにとっても難しいスポーツではありません。
子どもから大人まで楽しめる
ディスクゴルフは、ディスクを投げることができれば楽しめるスポーツなので、老若男女問わずプレーすることができます。
また、高齢者になっても、激しい運動のないスポーツなので、気軽に楽しむことができます。
費用の負担が小さい
用具は、最低1人1枚あればプレーすることができます。そのため、費用の負担が小さくて済みます。
また、コースによってはレンタルできる場所もあるため、ディスクを用意せずディスクゴルフを楽しむことができます。
自然と触れ合えるスポーツ
自然と触れ合えるスポーツであることも、ディスクゴルフの魅力の1つです。多くのコースは、自然豊かな公園に設置されています。
心身ともに健康な身体づくりに最適なスポーツであるということができるでしょう。
ディスクゴルフの基本ルール3つ
フライングディスクでゴルフ
ディスクゴルフとは、フライングディスクでゴルフをする競技です。バスケット型の専用ゴールに何回で入れられるかを勝負します。
通常、4人1組で全18ホール(もしくは9ホール)をまわります。そして、トータルスコアで競うこととなります。
投げる順番はスコアの良かった順
投げる順番は、前のホールでスコアの良かった人から投げます。そして、前のスコアが同じ場合は、その前のスコアに従います。
しかし、最初のホールの1投目はじゃんけんで決め、2投目以降はゴールより遠い人から順に投げていきます。
道路や川にディスクが止まればペナルティ
道路や川(=OB区域)にディスクが止まったら、1ペナルティとなります。この区域に入らないように気を付けましょう。
また、木の上にディスクが乗ってしまう場合があります。その時は、真下からスタートすることになります。
身近にあるコースでディスクゴルフを楽しもう!
ディスクゴルフは、誰でもすぐに取り組むことができる魅力あるスポーツです。
家族や友達を誘い、身近にあるコースでディスクゴルフを楽しみましょう!
参考資料
出典:ディスクゴルフ ガイドブック
参考:http://www.jpdga.jp/data/file/dg_guidebook_1004.pdf
出典:ディスクゴルフナビ ディスクゴルフとは
参考:https://discgolf-navi.com/bigginer/beginners-guide/about-discgolf/